初めまして!
法政大学ラグビー部2年の宮下晃毅(みやしたこうき)と申します。
今私は2月2日からニュージーランドに滞在し、約6週間のラグビー留学に来ています。
まず初めにニュージーランドに来るきっかけ、高いレベルでのラグビー環境を用意していただき、スケジュール管理や生活のサポートをしていただいているAttipectの皆さんには本当に感謝しています。
そしてこれから毎週ここで学んだ事や気づいた事、経験した事など、さまざまなニュージーランドの出来事をこのブログで書かせていただきたいと思います。よければご覧になってください。
まず私は2月2日の夜の8時半ごろにWellington空港に到着して、ホームステイ先のKojiさんの車で家に向かっている時に気付いたのが、8時半やのにめっちゃ明るい!と思いました。
日本との時差が4時間もあるのに、こんなにも明るくて日本の午後4時とあんまり変わらなくて変な感覚を味わいました。もう時差いらんのちゃうかなと思いました。
到着後にKOJIさんの家の窓から見た景色です。この時点で夜の8時過ぎ。明るさにびっくりしました。
そして2日目に外に出て、日本との大きな文化の違いに気付くことができました。それは、身体を鍛えたり動かすことがニュージーランドでは当たり前で、生活の一部としている人が沢山いるということです。街中を歩いたら走っている人が沢山いて、みんな陽気に挨拶をしてくれてすごくいい雰囲気だなと思いました。
そして3日目と4日目の練習は、Wellingtonの州代表のアカデミーの選手達と一緒に行いました。最初ロッカールームでめっちゃ緊張してしまいましたが、選手達がみんなええやつで、英語が喋れない僕に優しく英語を教えてくれたりして、すぐに仲良くなることができました。そのおかげで、初めての練習からとても楽しく行うことができました。
ニュージーランドの選手は、あんまり走ったりせずにスキルとかの練習が多いのかなと思っていましたが、そんなことはなく、めっちゃハードな練習ばかりでした。しかもみんな意味わからんパスとか投げれるし、ミスは多いけどめっちゃうまかったです!
そしてウエイトトレーニングの時、そんなにみんなウエイト強くないなって思ったけど、コンタクトになったらスピード感も違うし、芯もしっかりしてて、やっぱりこれがニュージーランドか!って驚きました。
そしてもう死ぬかと思ったのが、5日目のウエイトの後のレスリングです。ホームステイ先のKojiさんがレスリングのコーチをしてくれて、選手達からめっちゃハードでしんどいって聞いていて、どんなもんやと思ってたらほんまにしんどくでやばかったです。
でもここで気付いたのは、ニュージーランドの練習は、内容にしっかり意味があってしんどくてもやりがいのある、いい練習をしているなって身をもって感じました。
そして一対一のレスニングの対決や、足を持たれた状態からの一対一のフルコンをしましたが、そこでは負けられないっていう意地もあったり、結構通用してすごく自信につながりました。
将来スーパーラグビーとか、オールブラックスに入る可能性がある選手達と、こんなにいい練習ができてほんまに来てよかったって感じました。私も彼らに負けない様に日本代表目指して頑張ります!
こんな感じで去年まで、ハリケーンズが使っていたグランドと施設で練習をさせてもらっています!
そしてチームメイトのCarlosがめっちゃ仲良くしてくれて、服を交換してくれたり、練習の送り迎えや、練習前にプールとサウナに連れて行ってくれて、その後は隣の海に飛び込みに行きました!めっちゃ楽しかったです!
早くも親友候補のCarlosとランチ。ランチもNZっぽくていい感じです!
そして、遂にオフが週末にあり、オフにはKojiさんの家の下にあるジムで朝は胸のウエイトをして、5キロランの後にめっちゃ急な見たことのない坂ダッシュをショートランで5本×2とロングを3本、立命館から修行をしに来た学生S&Cの尾崎君のもと追い込んでもらいました。足がパンパンになりました。
次の日のオフでは買い物の後、山登りをしに行きました!結構きついけど登った後は達成感がすごくあって、めっちゃキレイでした!
映えてますか?こんな写真が見たい!とかコメントに書いて頂けたら載せるようにします!
でもオフの日の反省があって、Wellingtonの街に出て買い物をしたのですが、日本ではなかなかない帽子や靴を見つけて、つい欲しくなってしまいお金を使いすぎてしまったので来週は節約しようと思います。
ここまで見ていただいてありがとうございました!
来週もぜひ記事を読んで頂けたら嬉しいです!