皆さんこんにちは。一般社団法人Attipect(アティペクト)※以下AP
代表理事の赤井です。
今回はAPが実施している、ラグビー留学事業を使ってNZに滞在している選手、コーチに帯同する様子をできるだけリアルに書いていきたいと思います。拙い文章になってしまいますが、読んで頂き、今後留学を考えておられる方々の参考になれば幸いです。
帯同報告第1弾はNZ最大の都市Aucklandからです。
Aucklandに到着してすぐにWaitemata RFCに行きました。
今回APの留学システムを使って、ここAucklandに来ている清水君と合流。広島県福山市出身の23歳で、福山クラブ所属です。
早速ウエイトトレーニングを見学。今回留学するメンバーにはマーシャルワールド様より、APとコラボしたウエアが提供されています。クールです。
ウエイトの後は、アカデミーコーチのブレントさんによるビデオセッションです。
このように、体を動かすだけでなく、ラグビーの理解度も高めるプログラムが用意されています
その後はグランドにてスキルセッションです。なかなか日本ではこのように少ない人数で、細かなスキルを教えてもらう機会が少ないのではないでしょうか?
広々とした天然芝のグランドが全部で3面あります。なかなか日本では北海道にでも行かないと見られないような光景です。
そしてアカデミーの後は、スーパーラグビーのAucklandにあるチーム、Auckland Bluesの本拠地である「Blues HQ」を特別に見学させて頂きました。
入ってすぐの玄関に飾られているこれまでの実績の数々。海外のチームはこのように過去の実績や、チームに貢献した選手などをとてもリスペクトする習慣があります。
Bluesでの出場が100試合を超えた選手達をリスペクトして、このように壁に掲示してあります。かっこいいですねー!
ミーティングルーム。ここで練習前などにミーティングが行われます。試合前のジャージプレゼンテーションもこの場でするそうです。
広々としたジムで使い勝手が良さそうです。
レスリングなどができるようなスペースもありました。
その後はグランドにてBlues Under20(20歳以下の選手で構成されたBluesの予備軍)の練習を見学。
なんと競馬場の真ん中の部分がグランドになっているなんとも不思議な場所でした。
彼らは日本で言うと大学2年生ぐらい。中には18、9歳の選手もいました。サイズもスキルも日本の選手とは大きく違うと感じました。
このような感じで、留学帯同中は様々な情報をお届けしたいと思います。
楽しみにしていてください!