こんにちは、なえぽんです!
今回は、地域活性事業で新たな取り組みを始めましたのでお知らせします。
滋賀県栗東市の走井(はしり)集落の皆さんと共に、地域の復興に携わります。
走井の皆さんは、栗東市観光協会のご協力の元、四季折々の様々なイベントを用意されており、たくさんの人たちに参加してもらおうと考えておられます。
走井についてはこちらから。https://www.ritto-kanko.com/runrunhashiri/
私たちAttipectは、14軒18世帯という少子高齢化の中で、走井集落の生き残りを考え活動する皆さんに感銘を受けました。
そこで、走井の課題の1つである、遊休農地の再生にAttipectが協力し、開墾からそば栽培、ラグビーイベントを企画、予定しています。
その遊休農地がこちらです。
えっっっっっ、、、私は初めてこの遊休野農地を見た時、言葉が出ませんでした。
これをこれから開墾しなければならないのかと。正直、全く開墾できるイメージが湧きませんでした。
しかし!それから走井を守ろうとする人達と出会い、皆さんのお話を聞けば聞くほど、盛り上げようという気持ちが沸々と湧いてきました。むしろ、ここから再生することに自分も携われることが楽しみになりました!
そして先日、ついに開墾をしてきました。
当日、明日の走井を考える会の宮城さん、奥村さん、高橋さんを始めとした5名の方々、栗東市観光協会の山口さん、縁活の杉田さんにご協力頂きました。
人よりも長いススキの雑草を草刈り機でどんどん刈っていきます。
最年長の宮城さんはなんと87歳!とてもお元気で、衰えを感じない作業っぷりに感激しました。
私は刈られた雑草たちをかき集める作業をしました。
集めると結構重たく、重労働の作業でした。
こちらは途中経過です。とても良い天気で暑かったので休憩をこまめに挟みながら進めていきます。
トラクターを投入し、作業効率を上げていきます。やはり人力だけでは限界があります。
側面や斜面は草刈り機で刈りますので、足元が不安定ですが、作業に慣れている皆さんは淡々とこなされていました。
そして作業開始から約3時間、、、
見事に刈り終えました。
見違えるように綺麗になり、なんとも言えない達成感を味わいました!!!
これで終わり!かと思いきや。。。
後日、刈った雑草を燃やして廃棄するのですが、斜面に残っている雑草を下に降ろす作業が残っていました。
これもまた足元が不安定で大変な作業でしたが、参加してくれた私の妹と一緒に頑張りました!
走井の皆さんはパワーが溢れており、1面開墾のはずが2面とも開墾を終えることが出来ました。これには本当にびっくりして、感動すら覚えました。
共に作業をして下さった皆様、ありがとうございました!
まだまだこれからですが、これからもご協力ください!走井を盛り上げていきましょう!
今後の様子をこちらのブログやAttipectのインスタグラムにてお伝えしますのでお楽しみに☆