AP farm通信 -だいこん20本目- 「そば種まきイベント」

こんにちは、なえぽんです！

久しぶりのブログ更新です！

お盆休みには、大学の同期、高校の友だち、マネージャーの後輩、バイト先のメンバーなどとご飯にいって、会いたい人に会えた休みになりました！

初日には、アナ雪カフェに行きました！

店内は映画から切り取られた場面が飾られていて、音楽もアナ雪尽くしでとてもテンションが上がりました！

ご飯も可愛く飾り付けられていて食べるのがもったいなかったです。
でもあまりおいしくありませんでした笑

他にもここでしか買えないグッズが買えたので良かったです☆

では、本題です！

９月８日に走井のGENKI farmで「そば種まきイベント」を行いました。

残暑どころか猛暑での作業でしたが、たくさんの方々にご参加頂きました！
種まきの前に２つグループに分かれて作業をし、まず１グループ目は圃場の石広いと土ならしです。

石があると成育に影響が出てしまうので、とても大切な作業になります。

３歳の男の子も頑張って石広いをしてくれています☆ えらいぞ～！

２グループ目は子どもたちを中心に竹を切ります。

中学生のお兄ちゃんが、「これ切りやすそうやで！」と切り方まで丁寧に教えてくれました！上手に切れた時は達成感を味わえたようで、うれしそうな笑顔でした！

「ぼくもできるぞ～！」と一生懸命竹を引っ張って頑張っています！子どもたちが前向きに作業をしてくれると嬉しいです！！

そして種を撒く前に、先ほど切った竹を、圃場の周りに挿して目印を付けます。

その間に、別の部隊では、水路の仕上げをします。

そば栽培には、排水がとても大事なので、水路を作る作業は責任重大です！体力のあるメンバーに頑張っていただきました！！

そして！いよいよ種まきスタート！！

挿した竹の前に並んで、向かい合わせになりまっすぐ種を撒いていきます。

ところが、、、

各々の性格が現れ、まっすぐ撒くことが難しかったです！笑

少しずつ手に取り、撒いていく子もいれば、、

「おりゃっ！」と言わんばかりのやり方で撒く子もいました笑

これも自由にのびのび行うGENKI farmのいいところでもあります☆

種まきをしたら、覆土をします。この作業は、優しく丁寧に土を被せていきます。

作業を終えると、お昼ご飯準備です！
我々Attipectでは農作業体験の場合でも、出来るだけ自然の中で食事を作るというイベントを入れるようにしています。

こちらも２つのグループに分かれて、１グループ目は野菜を切りました。

慣れないピューラーや包丁使いも、ゆっくり丁寧に使って調理してくれました。

大学生のお姉ちゃんが優しく教えてくれ、切り終わるころには包丁使いも上手になっていましたよ！

２グループ目は火起こし！です！

この逞しい背中には、感動しました泣

切った竹を使って火つけ、火吹き棒を器用に使いながら火を大きくしていきます。

お鍋を覆うくらい火は大きくなりました！

そしてこちらの竹に注目です。

お玉では熱くて混ぜられず苦戦していたところ、参加者の方の知恵で竹を使い、混ぜることが出来ました！

そして、、、もうお気づきかとは思いますが、今回の昼食はカレーです！

ナス入りカレーです☆

おかわり自由！パクパク食べていました！

こちらはご家族で分け合いながら食べている様子です！

「カレーちょうら～い」と何度も聞こえてきて、よっぽど美味しかったのだと思い、嬉しかったです！

昼食後も作業を少し、、。

まだ設置していない出入り口の作付けをしました。

走井の地域では猪や鹿がいるので、獣害対策も大事です。
隙間を閉じて、被害に合わないように対策していきます！

伸びた竹も切って、スッキリさせました！

炎天下の中、約40名の方々にご参加頂き、種まきだけでなく、様々な作業に子どもから大人まで、普段なかなかできない農業体験を一緒取り組んで頂けて、本当に感謝です。

コミュニケーションが広がったり、普段見られない姿が見れたりすることは、こうした農業体験という、非日常な場面を共にすることで体感できると思います。その体感できる機会や場面を増やしていきたいので、私はこのプロジェクトに想いを持って運営しています。少しでも興味がある、体験してみたいという方は是非ご参加下さい！

今回ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました！！

そば栽培イベント次回は、11月10日に予定しております「そば収穫イベント」です！またお待ちしております☆